シンクライアントって何?使い方は?
2009年03月13日
シンクライアントって何?使い方は?
クライアントとサーバでLANを構築するにあたって
従来ではクライアント側にパソコンを用いていたのを
小さなハードウエアなどを用いる事によって、
TCO(トータルコストオブオーナーシップ)の削減を計るソリューションです。
(ソリューション・・・・使い方のアイデア?みたいな・・・感じです
あまり、カタカナって良くないなぁと思うんですが、たいてい皆さん、
これはこう言うんでわたしもたまに使います
わからなったら聞き返すのが大切やなぁと思いますね)
(TCO(トータルコストオブオーナーシップ)の削減・・・・
経費安く!です。)
組み合わせのパターンは3つに大別できるかと思います
1.Windows のサーバへリモートログイン(WBT:Windows-Based Terminal)
2.ローカルパソコンのハードディスクをネットワーク経由で独自サーバ側へ一括接続
3.独自に1台のパソコン上で仮想クライアントを複数動かす
メリットとしては
メンテナンス性
セキュリティの向上(クライアントがハードディスクを持たない)
を期待できるかと思います。
参考サイト
<< 1.について >>
「Hello Another World!」
「WTS の基礎知識」 Windowsのサーバへログインしてシンクライアントを利用する場合のライセンスについて
「株式会社ミントウェーブ」シンクライアントを販売
<< 2.について >>
「Fine Appliance社製 eDisk2クライアント用ネットワークカード」 サーバは仮想ディスクになる
<< 3.について >>
「K’sファクトリー」独自サーバ側へ一括接続
「ELSA nX-STATION ソリューション XP-Home使用」
CPUの使用をサーバ側に集約するのか、パソコン側に分散させるのかによって、判断の切り分けになるかと思います。
具体的には、業務使用のプログラムでCPUパワーがさほど必要でないならば WBT
必要ならネットワークを経由してハードディスクのみ集約管理するといった感じでしょうか?
WBTについては比較的簡単に「お試し」的に使ってみる事もできます。
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Posted by 石山かえる堂 at 07:00│Comments(0)
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